2011年11月20日日曜日

原作:さだまさし『アントキノイノチ』主演:岡田将生 榮倉奈々 主題歌:GReeeeN 『恋文〜ラブレター〜』

『余命1カ月の花嫁』『Life 天国で君に逢えたら』のスタッフが贈る、心揺さぶる感動作誕生(^-^)

第35回モントリオール世界映画祭コンペティション部門正式出品作品(^-^)


君に出逢えたから、
ひとりじゃないと思えたから、
もういちど、生きたいと思った。

                            以下、Wikipediaから抜粋したものに加筆

『アントキノイノチ』

さだまさしの小説。また、それを原作とした2011年公開の映画。

概要

2009年5月19日に幻冬舎より出版された。主人公が働く会社は遺品整理業者「キーパーズ」がモデルとなっている。


アントキノイノチ/単行本
さだまさし 幻冬舎
さだまさし、『精霊流し』『解夏』『眉山』『茨の木』に続く待望の書き下ろし小説第5弾。生命の意味を問う、爽やかな青春小説。
21 歳の杏平は、ある友人の「悪意」をきっかけに2度、その友人を殺しかけ、高校を3年で中退し、それ以来、うまく他人とかかわることにできない心の病を抱えていた。彼を心配する父の口利きで、遺品整理業“CO-OPERS”の見習い社員になった杏平は、亡くなった方のため、ご遺族のため誠実に働く会社の先輩たち、そして同い年の明るいゆきちゃんと過ごすことで、少しずつ心がほぐれてゆく。けれど、ある日ゆきちゃんの壮絶な過去を知り、「生命」の本当の意味を初めて知ることになる……。爽やかな涙が流れる感動の青春小説。

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あらすじ

永島杏平は、高校3年生の頃に親友の山木が学校内の人気者である松井からネットいじめの被害に遭い、山木が学校内で松井を殺しかけ、その直後に自殺してしまった。杏平はそのトラウマから高校中退後もうつ病に悩まされていたが、遺品整理の仕事を紹介され、見習いとして働いていくうちに「命」と向き合う現場を体験していく。杏平はその中でゆきという同い年の女性と知り合っていくが、ゆきもまた、人には言えない凄惨な過去を持っていた。

 

映画

2011年11月19日公開。岡田将生と榮倉奈々のダブル主演となる。
アントニオ猪木は本作に一切関係していないが、主人公二人がアントニオ猪木の名言「元気ですかー!」を叫ぶシーンがある。
キャッチコピーは、「それでも、遺されたのは未来。」

 

キャスト

永島杏平(遺品整理業者「クーパーズ」アルバイト) - 岡田将生
久保田ゆき(遺品整理業者「クーパーズ」アルバイト) - 榮倉奈々
松井新太郎(杏平の高校時代の同級生) - 松坂桃李
山木信夫(杏平の高校時代の同級生) - 染谷将太
萩原先生(杏平の高校時代の山岳部顧問) - 津田寛治
佐相(遺品整理業者「クーパーズ」社員) - 原田泰造(ネプチューン)
古田(遺品整理業者「クーパーズ」社長) - 鶴見辰吾
永島信介(杏平の父親) - 吹越満
逸美(杏平の母親) - 洞口依子
大沢稔(遺族) - 堀部圭亮
井上正志(遺族)- 柄本明
岡島あかね(遺族)- 檀れい(友情出演)
美智子(遺族) - 宮崎美子
渡辺真起子

 

スタッフ

原作 - さだまさし
監督 - 瀬々敬久
脚本 - 田中幸子、瀬々敬久
プロデューサー - 平野隆
音楽 - 村松崇継
制作 - 「アントキノイノチ」製作委員会(TBSテレビ、毎日放送 他)
配給 - 松竹

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主題歌

GReeeeN 『恋文〜ラブレター〜』(NAYUTAWAVE RECORDS)

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テレビドラマ

映画公開に先駆け2011年11月5日の15:30 - 16:54(JST)にTBS系列で放送されたドラマスペシャル。映画版の2年前が舞台となっており、主人公は佐相博(演:原田泰造)。

 

キャスト

佐相博 - 原田泰造
小沢瞳 - 佐藤江梨子
久保田ゆき - 榮倉奈々
古田厚志 - 鶴見辰吾
ナレーション - 岡田将生

 

スタッフ

企画プロデューサー - 平野隆
エグゼクティブプロデューサー - 田代秀樹
プロデューサー - 三城真一、辻本珠子、上田有史
脚本 - 田中幸子
音楽 - 村松崇継
演出 - 三城真一
制作 - ドリマックス・テレビジョン
製作著作 - 「アントキノイノチ」製作委員会

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アントキノイノチ オリジナル・サウンドトラック
村松崇継 送料・代引手数料が無料!
歌手のさだまさしの同名小説を映画化した『アントキノイノチ』のオリジナル・サウンドトラック。
■『アントキノイノチ』:
2011 年11月19日(土)より全国にて公開。歌手のさだまさしが2009年に発表した同名小説を映画化。ある事件から他人に心を開くことなく生活を送る2人の男女が、“遺品整理業”という仕事を通じて、失われた命や遺されたもの、そこに込められた思いに触れることで生とのつながりを取り戻していくさまを描く。 2008年に『おくりびと』がグランプリを獲得したモントリオール世界映画祭にも出展。第35回モントリオール世界映画祭は2011年8月18日(木)より8月28日(日)まで開催。
主演は今をときめく岡田将生、榮倉奈々!! 監督:瀬々敬久。音楽担当:村松崇継。配給は松竹。
■HQCD(高音質CD)
01 アントキノイノチ
02 アントキノコト
03 初仕事
04 観覧車
05 山木の葛藤
06 山木の死
07 マグカップのテーマ
08 錯乱
09 菊田の誤解
10 ゆきの告白
11 登山
12 二人の逃避行
13 杏平の闇
14 松井と杏平
15 ゆきの心の闇
16 二人の決意
17 変わっていくゆき
18 変わっていく杏平
19 繋がっていく絆

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リンク

『アントキノイノチ』映画版公式サイト

『アントキノイノチ』テレビドラマ公式サイト

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アントキノイノチ
監 督:瀬々敬久
脚 本:田中幸子、瀬々敬久
原 作:さだまさし
出演者:岡田将生
榮倉奈々 他
音 楽:村松崇継
主題歌:GReeeeN「恋文〜ラブレター〜」
製作会社:TBSテレビ
配 給:松竹
公 開:2011年11月19日
上映時間:131分
製作国:日本
言 語:日本語
allcinema
キネマ旬報

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恋文~ラブレター~ [DVD付初回限定盤]
GReeeeN 【送料無料選択可!】
精力的に楽曲制作を行ってきた今年、彼等にとって「愛唄」「キセキ」に比肩する新しいGReeeeNの代表曲が誕生!! 「恋文~ラブレター~」は、人を愛する事によって自分の”イノチ”の意味に気付く。それはとても純粋な2人の絆で、人々は、それぞれの絆と絆が繋がり今を生きているといえる。そんな普遍的な愛の形を、「一生をかけて綴る、目には見えないラブレター」に例え、これ以上ない愛の想いが放たれた力強いラブソング。映画『アントキノイノチ』(主演: 岡田将生、榮倉奈々/原作: さだまさし『アントキノイノチ』)主題歌に決定! カップリング曲「緑のたけだ」は、東洋水産『赤いきつねと緑のたぬき』CMソングに決定!初回限定盤のDVDには、「恋文~ラブレター~」(ミュージックビデオ)を収録。
<収録曲>
[Disc 1] 恋文~ラブレター~ / GReeeeN
[Disc 1] 緑のたけだ / 緑とたけだ
[Disc 2] 恋文~ラブレター~ (ミュージック・ビデオ) / GReeeeN

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恋文〜ラブレター〜

(歌・作詞・作曲:GReeeeN)

 

松竹配給映画「アントキノイノチ」主題歌


『また明日ね』って言って笑うアナタに
こんなにも好きだと気付く
初めて出逢えた
『あの日』から増えていく気持ちです

2人で歩いた アナタの歩幅が やけに小さすぎて
追い越さないように 初めてその手に
触れて下向いたら 2人の影が並んだ

アナタに逢うため この瞬間(とき)に生まれた
僕らならば 日々もラララ 歩んでいけるだろう
少しマジメに 書き出した ラブレター
いつか渡そう 何年先も 一緒にいよう

人混みの中 アナタの手が 僕の左袖を掴んでいた
『大丈夫、、、?』
少し 得意げな僕に 笑いつぶやく この先もずっと
こうして2人きりで

あれからずっと ずっと愛溢れた
僕らならば 人生(みち)もラララ
楽しんでいけるだろ
誰もがみんな 胸にある ラブレター
伝えるため 出逢い別れ 書き上げてく

通り雨は 2人の瞳に 七色の虹見せた
晴れの日も 雨の日も 側にいる幸せ
どんな季節も アナタと見たいよ 365日の愛を
こんな言葉 笑われるかな アナタへの 愛の文(うた)

僕の『これまで』と『これから』は
アナタとの幸せ
世界に1人のアナタへ アナタへ
世界で1番素敵な明日を
手と手繋ぎ いくつもの日々重ね 愛語って
そんな風に アナタといれたら!!

ただ
ありったけの愛を 伝えきれなくて
『大好き』から
書けないまま、、

終わらないラブレター

 

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遺品整理屋は見た!! 天国へのお引越しのお手伝い
吉田太一(キーパーズ代表取締役)
扶桑社
たとえ今、家族と同居していても、孤独死の可能性はある!各メディアで大反響を呼んだ前作から2年、日本初の遺品整理屋・吉田太一が体験した、さらに壮絶な34のエピソード。孤独死、身内の自殺、負の遺産問題…。明日、誰にでも起こりうる現実の全てがここにある!「死体は語る」著者・上野正彦氏との対談も収録。
私宛の遺書/“立つ鳥跡を濁さず”とは言うけれど/恐怖巨大バエの館/老人狙いの悪徳商法/縁の切れ目が命の切れ目/いくら血を分けた弟と言われても…/最後まで自立できないまま/目の当たりにした父の腐乱死体/現代日本においての餓死/人のふり見て我がふり直せ/六十歳のきよしファン/介護に疲れたお父さん/正真正銘のウサギ小屋/ある依頼者の手首に/開かずの冷蔵庫/半年間に骨壺が三つも/部屋の壁から異臭が/死者の家賃/天国に行く順番/刑事さんからのひと言に感激/見えない親子の絆/死ぬまで秘密/天国から地獄/二十二歳の選択/悲しい孤独死を迎えないために/離婚しても子供は子供/自殺願望者からの電話/天と地を分けた「ひと言」/死臭を消したキンモクセイ/身勝手な相続放棄/ゴミの中から一本の足が/よくある修羅場/孤独死の現場から母子手帳が/高級マンションの孤独

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死なないための智恵
上野正彦
イースト・プレス
街、学校、家庭…あらゆる所に「死」は潜んでいる!2万体の「死体」を見つめ続けた著者が、初めて教えるあなたの身を守るために、必要なこと。
第1章 「街」で死なないために(ターゲットはあなたです-「無差別犯」に出くわしたら(秋葉原無差別殺傷事件)/「頚動脈」が生死をわける-刃物を突きつけられたら(十四歳少年バスジャック事件) ほか)/第2章 「学校」に潜む危険から子どもを守る(「神経性ショック」の恐怖-喧嘩に巻き込まれたら(牛久中学生傷害致死事件)/「危機管理」の徹底を-子どもは常に危険にさらされている(池田小児童殺傷事件) ほか)/第3章 「家庭」は危険で溢れている(お酒と上手に付き合う-アルコールが引き起こす恐怖(急性アルコール中毒死事件)/ダイエットは生理学をふまえたうえで-病気になっては元も子もない(女性のダイエット死) ほか)/第4章 「災害(地震・火事・水害)」に遭ったら(「助かった」からと油断は禁物-災害の後に考えること(阪神淡路大震災他)/火よりも煙に注意する-火事に遭ったら(新宿西口バス放火事件) ほか)/第5章 「毒物・薬物」への対処法(「毒」は身近に溢れている-誤って毒を飲んでしまったら(和歌山毒カレー事件)/ガスに対する正しい知識を-有毒ガスが発生したら(ガス自殺の連鎖) ほか)

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死体を語ろう
上野正彦
時事通信社
深く、明るく、死体を語ろう!死体の話、生き方死に方、江戸の死体、事件の数々…。永六輔、内田春菊、氏家幹人との語り下ろしロング対談も一挙収録、検死・法医学の第一人者と多彩なゲストが織り成す、待望の対談本。あのベストセラー『死体は語る』が、いま対談ライブ版で蘇る。
明るく楽しく、死を語ろう(永六輔)/人間の体って、ホントよくできている(内田春菊)/江戸の屍と現代の死体(氏家幹人)/死体が語る事実と推理(阿刀田高)/ミステリーと法医学(山崎光夫)/死体からのメッセージ(ひろさちや)/死体は死なないから怖くない(桂文珍)/死者たちとの“再会”を楽しみに(山本晋也)/臓器移植と検死(太田和夫)/医者も音楽家も、豊かな心をもって(前田あんぬ)

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